【沖縄版】古物営業許可申請のやり方
どもっ!CoroCoroです!
中古品の売買をするにあたって必要な古物商の許可申請方法をまとめます!
中古車の売買やリサイクルショップなど「販売することを前提として中古品を買い取る」為には古物商を取得していないといけません
取得する管轄の警察署によっては多少変わるかもしれませんが大体の流れは同じです
申請にかかる費用や必要な書類などをまとめますので
これから古物営業許可申請をする方は参考にして下さいね!
古物営業許可申請に必要な書類一覧
- 古物商許可申請書
- 略歴書
- 住民票
- 市町村発行の身分証明書
- 登記されてないことの証明書
- 誓約書
- URL使用権限疎明資料
- 営業所の使用承諾書
- 営業所に係る資料
- 営業所周辺図及び営業所の略図
1〜6までの書類は管理者と申請者が違う場合2人分必要になります
例えば 管理者=社長 申請者=店長 みたいな感じです
文字だけで見れば難しく見えますが意外とかんたんですよ😄
1,古物商許可申請書
・別記様式第1号その1(ア)
・別記様式第1号その1(イ)
・別記様式第1号その2
・別記様式第1号その3
合計4枚あります。
その1(ア)
太枠内のみの記入です。
そんなに難しい事はないですね。
『主として取り扱おうとする古物の区分』
ココには主に取り扱う古物にマルを付けて下さい。
2.略歴書
履歴書みたいなもんです(笑)
最近5年間の職歴を書いていきます。
3.住民票
市役所で取れる住民票です。
本籍が記載されたもので原本でないといけません。
4.市町村発行の身分証明書
本籍地の市役所で発行できます。
免許証などではできませんのでご注意ください
5.登記されていないことの証明書
管轄の税務署で発行できます
6.契約書
7.URL使用権限承諾書
プロバイダ等から交付されたURLの割り当てを受けた通知書等のコピー又は、インターネットで「ドメイン検索」「whois検索」を実施し検索結果をプリントアウトしたもの
わかりやすく言うと
ホームページやショップサイトのマイページが、本当に申し込み者のページなのかを証明するって感じです
whois検索
WHOIS検索 | ドメインの所有者情報を簡単検索 | すぐに使える便利なWEBツール | Tech-Unlimited
ドメイン検索
ここで検索したいページのURLを検索し、その結果を紙で印刷します
8.営業所の使用承諾書
「古物営業の営業所としての使用を承諾している」旨の内容を記載した使用承諾書を貸主等から頂いてください。※なければ書類を作成して書いていただく必要があります
営業所が申請者の所有者である場合はそれを証明する書類を用意してください
9.営業所に係る書類
営業所の賃貸契約書等。※提出した書類は返却できないので注意
申請者が営業所の所有者である場合は不要
10.営業所周辺図及び営業所の略図
Googleマップなどの著作権がある画像を使う場合は使用の許可が必要なので
手書きで大丈夫です。
僕は線引きも使わずにてきとーに書いたので書き直してくださいと言われましたw
注意点
- 申請書は正副2通を提出(コピーでOK)
- 申請者以外の者が申請書を提出する場合には委任状が必要
- 添付書類は発行から3ヶ月以内のものを使用
必要な書類はこれで以上です!
あとは手数料が19,000円 沖縄県証紙で必要になります
銀行窓口で購入できますよ!返金は出来ませんので注意してください
でわっ!