最新の成長戦略M&Aとは【まとめ】
~成長する必要性~
・成長戦略をとらなければ衰退してしまう現状がある。
・縮小していく市場で競争は激化し、生存するために成長しなければいけない。
・日本の人口減少(2065年には戦前の水準まで減少の見込み)
~勝ち組になる必要性~
世界の株式市場が二極化している現状がある
例えば、、コロナ渦のアパレル業界
日経の売り上げ前年同月比
ワークマンは2000店舗倍増を目指してグローバル展開しているため
株価の影響も少ないが
日本国内のみで展開している青山などは打撃を受け株価低迷
その後も回復傾向がみられない。
だからこそ世界に目を向けた成長戦略が必要
成長の阻害要因
・経営者が営業しているワンマン経営をしている
・単独での成長は難しい(経営資源が足りない)
・デジタル化や管理部門の強化など時間が足りない
ビジョンを描き方向性を考える時間も余裕もなくなってきている。
企業が成長する方法は大きく2つ
1自助努力によるオーガニック成長
2外部資源活用による成長(レバレッジ)
オーガニック成長は古くスピードが遅い
レバレッジ戦略は会社買収や株式上場やファンド活用するため成長度合いが早い
パートナー戦略で成長する
成長戦略型M&Aが主流(譲渡のきっかけが後継者不足ではなく成長するためのM&A)
その際に他社の人材、資金、設備、情報、ブランドなど(事業会社、ファンド)を活用することがパートナー戦略。
ファンド活用での成長
ファンドは金融企業や投資家のお金を預かって運用しているため
企業に投資して成長させることで利益を出す。
前までのファンドは利益の為だけに投資をしていたが
現在は悪化する市場に対応するために投資先企業にコミットして成長させる必要性がある。
そのため同じ船に乗るようにファンドは活用した方がよい。
日本をけん引するのは中堅企業
地方ほど二代目社長が多く、成長意思が薄い(この地域ではトップだから別に、、)
しかし地方の中堅企業は地域で重要な役割を担っているからこそ成長する必要があるというのを伝えていかなければならない。
まとめ
成長戦略M&Aで企業をさらに伸ばすことが日本の未来を創る
そのためにはしっかりコミットしてくれるパートナーを選ぶことが大事。